アイデア)企画立案 音楽×SNS

音楽系のITサービスは、数多くあります。
アーティストとファンをつなげるサービス。
どうせベンチャー企業や大手がそれっぽいなんかしらのものを作っていることでしょう。たぶん企業の原理で動いて失敗する予感。
楽曲の配信サービス。これはもう大手が一気に参入しあってグッチャグチャ。
どこが勝つとか負けるとかっていう話にはならないんじゃないかとおもう。
みんな仲良く生き残るってかんじ。
あとはアーティスト個人の公式HPやブログetc.

 

 

 

そんななか、僕の企画アイデアはコレです。


【路上ライブ.com】(仮)

全国津々浦々で繰り広げられる、音楽で夢を叶えたい若者たちのステージ

彼らの活動情報やライブ告知などをSNS的にまとめたサービス

路上ライブ.comと銘打ちましたが、実際には、これはサービスの一部を成していて、基本的には、事務所に所属していない、すべての「音楽家」を対象にしたSNSにします。

ココを見れば、まだ芽が出ていないけど、いろいろなところで地道に活動している自分好みのアーティストを探すことが出来る。
レコード会社のスタッフも注目するかもしれないサービス

 

パフォーマー同士の横の交流や活動紹介に告知、楽曲の紹介など。

観客側にとっても応援したい、活動を追いたい、いつどこでどんなパフォーマーが
路上ライブを行うのかなどを網羅的に確認できる。

 

パフォーマー側と観客側の双方にとって便利なサービス

 

大事なのは、どれだけ運営元が余計な手を出さないで、いろいろなポジションにいる利用者が、勝手気ままに自由度高く使える環境にできるかどうか。

 


さらに出来たらですけど、
アーティストのPVやCDのジャケット等を低価格(応援価格。できたらボランティアっぽく)で撮ってくれたりするプロアマ問わないカメラマンや音楽好きのフリーのデザイナーなどにも利用してもらって大手事務所に所属しないと出来なかったようなものを、さまざまなクリエイターの協力の下に作り出せるようなカタチになればスゴイ。

 

「俺こんな映像取れるよ」
「わたし、こんな写真取ってあげられる」
「じゃあ私、衣装のスタイリングしてあげる」
「私、趣味でこんなアイテム作ってるんだけど、
もし良かったらグッズとかも作れるかもしれない・・」
「その楽曲のピアノver.ぼく演奏してあげれるよ」etc.

 

アコギ一本で路上で歌うアーティストがいろいろなクリエイターの創作意欲を刺激して、各々が出来ることで協力し合って、ひとつの素敵な世界観を作り上げる。

いいじゃないですか。

 

 

路上ライブに話を戻すと、

最近の傾向は、ネットへの動画投稿が当たり前にもなっていますが、いまでも人前で唄うことへの需要は多くあり、多くのミュージシャンが路上でその腕を披露しています。


事前にツイッターなどで告知するミュージシャンもいますが、コレはすでにファンになっていてフォローしているひとたちに限られるところもあります。

このサービスを利用すれば、ファン以外の音楽好きにアピールできる。

 

また、きちんと警察に申請を出さないでゲリラ的にパフォーマンスを行う人もおり、
問題になるケースも数多くあります。
具体的には、事前申請しないと道路交通法第77条で処罰されたりするようです。

そこで、

サイト内で警察への許可の申請方法や騒音その他のマナーなどの情報もとりあつかう。

独自に優良パフォーマーランクみたいなのを用意してもいい。

ダメなことやっているアーティストは自然に淘汰される仕組み。

 

また、警察への申請がサイト内で行えたり、代行してくれたりするともっと良いサービスになるかも。

 

 

「路上ライブの情報って見やすくなってるのかな」と調べたら、そうでもなかったので今回考えてみました。

ではでは