アイデア雑多 色々詰め込みました~その2~
ブログってメモ程度の感覚で書いていると、すごいサクサク書き終われるのがいいねですね。
以前、ブログというコンテンツについて世間はひとつの記事作成に平均何分ぐらいかけるかということを調べていたんですが、よくよく考えれば、そんなのピンキリなんですよね。
2~30分でサクッと書いているだろうものから、単純に文量とか写真を入れたり、見やすくレイアウトしたりすると、2~3時間かかっているというものもありますしね。
私はそもそも「文章を書いて思考をアウトプットするというのがあまり得意ではない」という自負があったので、何でじぶんはこんなに一記事に時間がかかるのだろうと辟易していた思いもあったのですが、
「よくよく考えてみたら~」というところから思考し直すと、なるほど此れも個性。
いろいろな能力の差があっていいじゃないか。
ということに落ち着くことが出来ました。
ちなみに、
この「よくよく考えてみたら~」というフレーズによる、ものごとの再定義的思考法はアイデアを考えるときに意外と役立ちます。
それでは今日もサクサクっといってみたいとおもいます。
1)ピザチェーン
丸いのではく、長方形タイプに路線変更。
女性客の獲得。働く主婦ばかり取り沙汰されているが、専業主婦も多い。
自宅、平日ひとり、ネット利用、一人で食べきるサイズ。
チラシで電話注文は古い。毎度毎度になってしまう。
アカウント取得でネット注文。リピートが容易。
住宅街の店舗はコンビニ並みに買いやすく&持ち帰りやすく。
(丸よりも長方形なら)
1cm刻みでサイズ注文できる。縦幅(一定)×横幅。
サイズ対応による価格の変動もネットなら自動比例。
チョコ、キャラメル、はちみつ、アップルパイ型等のスイーツ系も可能性あり。
バイクによる販売網は、別の商材の配送も考えられる。
2)スーツ業界の新戦略
【休日に着るスーツフェア】
仕事着としてではなく、プライベート用、夜遊び用、デート用。
3ピースのスーツに加えて、おしゃれなクツ、ハット、靴下の3点も売りにする。
カラフルなものを揃えて。
裏地をスカジャンっぽくデザインフルに。ハマる人を出す仕掛け。
着飾ったオシャレを楽しんでもらう。
ターゲットは若い男性、イベントにピース綾部。
退職後の高齢男性、奥さんと銀座、青山デートに。
これまでのスーツはブームを作れなかったから、購入頻度(低)
毎年のブームをつくる。今年は何が流行るか。
3)芸能人(俳優、モデル等)のプロモーションビデオ製作
注目される人のものは、エンタメニュースで紹介される。
60秒~90秒くらい。
ファッションみたく年に何回か。2015S/S、A/W
1日24時間しかないテレビ、減少傾向の雑誌、映画など。
一方で地上波以外のメディアの勃興。
仕事を取るための営業行為。
重要なのは、業界関係者だけでなく一般人も見られるようにすること。
評判、話題性で注目度を計れる。
しばらく見なかった女優が「すごくキレイー」とか「このモデルのPV超かっこいい」、「この女優さん、60歳超えてるのに、すごいかっこいい、憧れるわー」とか。
手がけた映像クリエイターの中から大物が生まれてくる。
4)B-1グランプリのようなものでスイーツに焦点を合わせたもの。
既にあるけど、本家に比べて小粒感は否めない。まだなにかできるはず。
甘いものって最近は男女問わず好き。
いっぱい食べられる工夫が必要。入場券制、定額制、お茶無料etc.
グランプリ系については投票制度にも一言。
1位を決めてしまう公表の仕方だと、2位以下が注目されない。
結局、1位の一人勝ちになってしまう。
全国規模で店を集めて勝者が一人だと、他の参加意欲が削がれる。
投票結果から上位10パーセントに入った店をまとめて人気店として公表すれば、全国に戻った店が各地で客を集められる。
201○年度、参加のお客さんが認めた人気店というお墨付き。
5)ネコ型インテリア
スッと座った細身のネコ、凛とした姿。
照明機能、目が光る。
台座でON/OF
目覚まし機能も追加して。鳴き声「にゃぁにゃぁ」、中々起きないときは「にゃーにゃー!」と大騒ぎする。
まだ起きなければ低い声で「はよ起きんかいワレ」←遊び心は大事。
6)飲食店
店のコンセプト「最速カレーー」
席に着いた途端に、普通なら水が出てきそうなタイミングよりも早くカレーライスが出てくる。「(早っ)!!」「へい、おまちぃ!!!」
出したときに客に聞く。サラダかトッピングか(カツとか玉子焼きetc.)
食べているあいだに、すぐ持ってきてくれる。
1000円~ぐらい(税込み)メニューはこれだけ。
回転率と話題性
書いてみて思ったのですが、やはりきちんと長めの文章でまとめるべきなのか。
悩むところでもあります。
以前、読んだ本の中の話だったと思うのですが、こんなものがありました。
(記憶の中では、こんな感じです。)
AKBグループのプロデュースでおなじみの秋元康さんが、対談相手から
「秋元さんもアイデアいっぱい持ってるじゃないですか?小説とか書かないんですか?」と聞かれたときに
秋元さん曰く「アイデアのアウトプットにも向き不向き、相性があるんだよ。小説にするのはちょっと長い。まとめ上げるのに数ヶ月とかいう単位になる。僕の場合もっと短い単位、やってみると、やはり作詞の分量が一番合っているんだよな」ということなんだそうです。
※本人の言葉そのままではありませんので、そこはご了承ください。
書籍だったかTVだったかは定かではないんですが、こんな内容だったとおもいます。
長く「アイデアの出せる人」として多方面で活躍されている方です。
はぁ、なるほどなとおもったわけです。
ぼくの場合も「企画などを文字にまとめて発表するよりも、話し言葉で直接相手に伝えたほうが相性がいいんだろうな」とは過去の経験を振り返っても、おもうところではあったので、この話は参考になりました。
しかし、いま書いているのはブログ。文章によるアウトプットの場であります。向き不向きが合ったとしても、ここで挑戦することでじぶんの文章能力の多少なりとものレベルアップ、成長も感じ取れたらとおもいます。
それから、「今後はもう少しバラエティーに富んだ記事も増やしていこうかな」とおもってもいます。書き続けることが大事なので。
それでは今回はこれで。
重くない軽やかな文章を日々、(一応は)心がけているTakideaでした。
ではでは