数字のはなし 外国語マスターするのにかかる時間は
今日は時間がまだあるので、もうひとつ軽めの記事を書きたいとおもいます。
英語の勉強を小中高とやっておきながら、全然しゃべることができない。
それなのに、「これからは中国語だよとか、国内にいても英語を話せるようになっていないと生きていけないよ」なんていう脅し系ビジネス書を読んで、なんかもうどうなんだろうかとおもっていましたが、ここにきてちょっとした目安となる数字を知ることが出来ました。
それがタイトルの外国語をひとつマスターするのにかかる時間の目安は?
というものです。
マスターとはネイティブ相手との会話が苦じゃない程度です。
聞いたところによると、
どの言語をマスターするにしても、
ひとつの言語に対して、
おおよそ3000時間でマスターできるそうです。
具体的にしてみましょう。
3000時間を3年でクリアするとして、
1年で1000時間、
1日あたり3時間程度。
実際には3時間×365日だと一年で1095時間になる計算ですが、おおよその時間だと思ってください。
今日から英語をマスターしようと思ったら毎日3時間を3年続ける。
最近はネットによる英会話学校などで、コレまでに比べれば密度の濃い勉強が出来る環境にあります。
なので、この時間よりも短い時間での一言語マスターも可能かと思いますが、さぁ、みなさんはどう感じるでしょうか、この数字。
ではでは