保険について本気出して考えてみたアイデア

保険に興味を向けて調べてみると、そもそも種類が多い。生命保険、火災保険、地震保険がん保険・・・よく聞くようなものから並べてもすごい量。

おまけに保険会社も大手っぽい名前の会社名がいっぱい出てきて、もう意欲消沈。

きっと結構多くの人が同じように感じていることが容易に想像できる。

 

だから「保険の窓口」みたいな代わりに調べてくれるサービスが出てくるんだろうし。

多くの人が保険に入ることで安心を買いたいのにちょっと調べ始めた段階で、ギブアップしちゃう。

 

そこで僕の考えたプランていうかひとつのアイデア・企画を見せたいとおもいます。

大層なものではありません。デッサンレベルの青写真と考えていただければとおもいます。

 

ちなみに、「保険について本気出して考えてみた」というタイトルは鵜呑みにしないでください。本気とかそういう話ではないです。たまたま、そういえば保険てどの程度種類があるんだろうと調べようとしたときに「ポルノグラフィティ」が頭に思い浮かんだので彼らの楽曲の中のひとつを交ぜたタイトルにしただけなのです。(ちなみにポルノならサボテンが好きでした。今の季節にぴったりですよ)

 

本題にもどって、まぁこんなかんじ

【PC画面から1円レベルで自分の好きな金額を支払える保険】

まずは、個人の属性を選んでいく(たとえば年齢とか車に乗るとか、もろもろ)

つぎに、何が不安かを選択していく(何がどうなったときにお金が支払われほしいかっていうこと。こちらも選択肢がある)

そうするとあなたに必要な保険はこれとこれですよってなる。

そこに掛け金を入力できるバーが出てきて1円から入力できる。

 

じぶんに必要な保険がひとつの画面に表示されて利用者は家計の総支出のうち『保険』に総額いくら払うかを自分でマネジメントできる。

 

対面サービスは見栄とか張っちゃいますからね、人間て。

洋服でもなんでも「買う」を迫られると「・・・じゃあこれで、(お願いします)」って言っちゃって、いらないもの買ったり予算オーバーしたりするんです。

あと保険て企業側のいい値を押し付けられるんで、アレもコレもって採用していくと5千円が1万円、1万円が2万円・・・と家計における支出がどんどん増えていっちゃいますから。

たとえば画面上に参考として利用者の平均利用掛け金とかもデータ・参考として載せておく。

今ってわかりやすい安定的なしごとについている人ばかりでもないですしね。

フリーランス的な人からベンチャーから自営業的な人からシングルマザーワーカーとかとかいろ~んな働き方、生き方があって、正直保険に手間と金と時間をかけていられないって人は多いとおもいます。

いくらネットで何でも調べられる時代だからって、めんどくさい世界にかけられる個人のエネルギーってそんなないようにおもえます。

 

利用のハードルを下げることによってサービスへの参加者を増やす。

まずはサービスを1円からでも利用してもらうこと。そこからビックデータによって、より最適化された商品をさらに提案していく。

きっと1円からなんて話にならないと業界内部の人はおもうかもしれないですけど、保険て参入者が多すぎて差別化できない。(・・・いっぱいあるってことは入りやすい業種でもあるのかな)

まぁ結果、CM打ちまくったところが勝つんじゃあまりおもしろくないですし・・・

あたらしいこと、意外なこと、他がやってないことをやって勝つってのがやっぱり価値を高めてくれますしおもしろいんじゃないでしょうか。

 

なんにしてもアイデアを出すというのは、まず前提として出来る出来ない、常識非常識、などを考えずに純粋にこういうかたちのほうがいいんじゃないのかっていう利用者にとってベストなんじゃない?って目線で考えていったほうがいいわけですから。

『業界内の納得』が利益を出すのではなく『社会の納得』が利益を運んできてくれるわけです。

結局は企画にしてもアイデアにしても意思決定権を持つものが「おもしろそうじゃん、やろう」となることが大事なんですよね。

 

それではきょうはここまで

 

ではでは